プリンセスコミックス ＧＯＬＤ 鳥啼き魚の目は泪～おくのほそみち秘録～ 〈６〉

吉川うたた

秋田書店（2016/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 187p
• 商品コード 9784253270601
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みんにゃりん]

わー。なんかおかしいなと思ったら最終巻だったー＼(^o^)／ 金沢から大垣まであっとゆー間の旅でした。大津や膳所で庵を結んでいたとのこと。わんぽしてる先で見かける碑はもしや松尾宗匠？

2016/09/28

[なつき]

この二人は今の世もふらふらと旅してるのかもしれない、と思わせてくれる終わり方でした。死出の旅というか、死後の旅も色々と面白そうです。

2017/06/07

[そうび]

『奥の細道』読まなきゃ。旅に出たい。そんな風に、心を動かされた漫画でした。倶利伽羅峠、小松の斎藤実盛、山中温泉の別れ、大垣の合流。編纂。消えた目の青。もっと北に行く、二人旅。

2017/07/08

[いちのせけい＠鬼太郎にあえる街]

野生児のような芭蕉の旅でしたが、終わりは切ないものでした。

2016/10/01

[火烏]

旅の終わりがやってきた。寂しい。もう少し源氏の方がからむのかな～と思ってたけど、彼岸と此岸で緩やかだった。

2016/09/17