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出版社内容情報
今回は漫画界の巨匠・ちばてつや先生の「満州引き揚げめし」や「戦中の大相撲めし」など綿密な取材を行ったスペシャルなエピソードを収録。
食を繋いだ感動の“食物語”たち……。読むと、愛しい気持ちでいっぱいになります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
24
好きなシリーズです。のんびり東京大空襲の聞き取りをやっている者からすると、なんだかうれしい気分です。表題のマッカーサーの目玉焼きを読みながら、「卵をめぐる祖父の戦争」を思い出しました。2021/02/03
かおりんご
19
漫画。マッカーサーのサニーサイドアップの話は、人騒がせだと思った。空気を読めと言いたい。戦勝国だからって、なんでもかんでも許されるわけじゃない、、、なんて、ちょっと憤ったのは秘密です。戦中を過ごした人それぞれに、戦争めしはあるのでしょうね。2018/11/24
Nao Funasoko
7
季節の風物詩。これからずっとこの時期に出しつづけて欲しいシリーズ。それぞれの作品の最後のコマでとりあげられているエピソードやトピックがどれも素敵。2017/07/31
かなっち
6
昭和初期グルメのほろり秘話を描く、『食べる』とは生きる事をテーマに紡がれた食物語…第3巻です。好きなものを好きな時に食べられる幸せを噛み締め、戦争の理不尽さに胸を痛め…。大いに考えさせられましたが、今巻では怒りがプラスされました。それは『軍隊カーストめし』のエピソードで描かれていた、安全な場所で美味しい料理をたらふく食べて高みの見物をする司令官たちに対してです。誰のおかげで今の日本があるのか…恥を知れ!!飢えに苦しみ口にできるものは何でも食べて、挙句には赤痢なんかの感染症に苦しんで。話では聞いていても、→2023/06/27
ともぞう
4
3巻まで電子書籍で出てたので、続けて読んでいました。 やっぱりね、胸にグッときます。 2018/01/18
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