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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
32
これは素晴らしいですよね。妖怪にとられた手や目など48の部位を取り戻していく百鬼丸とその刀を狙うどろろ、登場人物のキャラクター、関係性がすこぶるいい。助けた村人から忌み嫌われるところも、後の様々な作品の下敷きになったであろう。お手本みたいな冒険漫画。2025/04/19
不識庵
8
この作品が発表された当時の日本は、まだ多くの人が明日は今日よりも明るいと思えたことだろう。陰惨な描写を厭う読者が少なからずいたらしい。ただ露悪趣味な残酷さは微塵もない。手塚の絵から人に絶望的なものを覚えながらも、人に見切りをつけきれない、そういう手塚の人柄が偲ばれる。未来は決して明るくはないと手塚は見通していたのだろう。もとより人の世はさほどに優しくはない。それでも生きてくれという手塚の祈りが込められたまんがである。(全四巻)2019/07/02
直人
8
手塚先生の『どろろ』を,このサイズ,この装丁で読めるだなんて!──と思わず書店で購入。 もう何度読んだか判らないほど繰り返し読んだ作品。 後づけは平成29年で58版。 アニメ化に向けての店頭再販売と思われる。2018/11/16
miicha
7
アニメ化の恩恵を受けオリジナル版を手にできて嬉しいです。兄の蔵書を借りて読んだときは確か全集版でした。原作の百鬼丸もとても魅力的だけど今回のアニメ版のキャラ造形もとてもとても素晴らしいです。それぞれ別物として楽しんでいきたいです。素晴らしい原作を本当にありがとうございます手塚先生!2019/02/14
FK
3
「発端の巻」のラストシーンは、映画[十戒]でのモーセが川に流されるのと同じであった。映画を観る前には気が付かないことだろう。/『どろろ』は内容が内容だけに、今では使用できない言葉が出てくる。ただ、ようは使う人間の側の問題なのだが。もし今後徹底的にそのような言葉が言い換えられていったとしたら、どうだろう。/なおこの秋田書店版には、第1巻のおしまいにページの関係なのか、『どろろ』ではない『げてもの』という小品が掲載されている。 2014/09/12




