内容説明
キミの一歩を応援する、みずみずしいエッセイ。異文化にふれ、多様性を知ることで、広がる新しい世界へ―。
目次
第一章 いま夢中になっているものは?(チェスで夢を描く;何度でも立ち上がれ! ほか)
第二章 子どもたちに生きる力を(十三歳の少女の訴え;おばあちゃんたちの運動会)
第三章 地球の未来のために(古着をアフリカに捨てないで;ライオンを守りたい)
第四章 教育がアフリカの将来を変える(学校が大好き、給食も楽しみ;教室から夢を見つけたい)
著者等紹介
味田村太郎[ミタムラタロウ]
NHK記者。慶應義塾大学在学中よりアフリカで支援活動を行う。2014年から、初代ヨハネスブルク支局長として、アフリカ30か国以上で取材。紛争で苦しむ人々や、野生動物をめぐる問題、子どもたちの教育について取材を行う。『この世界からサイがいなくなってしまう―アフリカでサイを守る人たち』にて、「第8回子どものための感動ノンフィクション大賞」最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
147
アフリカで働きたい。世の中にはいろんな思いを抱いている人がいる。これからみんなはどんな歩みをするのだろう。キミの一歩。置かれた環境はそれぞれだけど、誰もが夢を持っている。流行りのチェス、難民キャンプわ支えた折り紙。アフリカには諺がある。早く行きたければ一人で進め。遠くまで行きたければみんなで進もう。生きる力を引き出す活動をしている人がいる。お金を出せば何でも買える場所から考える。次々に新しい物を買う。そんな生活を本当に続けていていいものだろうかと。社会全体は悪循環に陥っている。一人ひとりできることはある。2026/05/19
りらこ
27
「ゾウを食べるにはひと口ずつ」 「千里の道も一歩より」に似たアフリカのことわざ。 アフリカのさまざまな国での「ひと口」 チェス・ボクシング・折り紙・環境問題・ライオン・・・ 地球はつながっていて同じ子どもたちなのに、教育を平等に受けられない子どもの環境。 そのなかでひと口を始めている人たちの存在。 テーマは多岐に渡り、それぞれの国や問題ももっと知りたくなる。知らなかったなら、知ろうとしてみよう。 動きたいなら、何かしらのアクションができるはず。 それこそが「ゾウを食べるにはひと口ずつ」なのだ。 2026/06/01
Mayuko Kamiwada
10
海外に在住する著者が自身の体験をもとに描かれたシリーズ。今作は著者がアフリカで体験したことが書かれている。アフリカというとどういうイメージがあるだろうか。ライオンやゾウなど野生動物たちが草原にいるイメージが強く、そこで暮らす人々がどんな生活をしているのか想像がつかない人もいるだろう。アフリカで暮らしが描かれてる中で、一番驚いたのはゴミの問題だ。ゴミ処理やリサイクルの仕組みが整っておらず、ゴミが分解されることなく山となっていることからその問題を解決すべく活動している人たちの動きを知ることができた。2025/05/09
どら母 学校図書館を考える
9
アフリカで取材した、さまざまな希望のひとしずく。ひとつひとつのエピソードが重くて、読むのに時間がかかってしまった。読書感想文コンクール高学年課題図書だけど、なかなか難しそう。2026/05/11
まげりん
6
2026年高学年課題図書。なかなか固い感じなので読みにくいかと思ったら、テーマがいろいろあって、ひとつひとつ短めなので、共感できるものを使うといいと思う。2026/04/29




