内容説明
「ぼくをささえてくれた人たちを、ぼくの泳ぎで笑顔にしたい」入江陵介は何度もくやしなみだを流して、オリンピックのメダルを手にした。家族、コーチ、仲間、スタッフ…。トップスイマー入江陵介と、彼をささえる人たちの、今までと、これから。一流のスポーツ選手がみんなの質問にこたえる。「スポーツが教えてくれたこと」シリーズ、よーいスタート。
目次
序章 くやしさをはらして強くなる
第1章 どうして水泳を始めたの?
第2章 つらいときはどうやってがんばるの?
第3章 ロンドンオリンピックはどうでしたか?
第4章 思い出にのこる試合は?
第5章 これからはどんなことをしたいですか?
終章 どうしたら入江選手みたくなれますか?
著者等紹介
入江陵介[イリエリョウスケ]
1990年、大阪府に生まれる。近畿大学附属高等学校、近畿大学卒業後、2012年に株式会社ナガセへ入社。小学2年生からイトマンスイミングスクールに通う。100mと200m背泳ぎで中学新記録(当時)を樹立、高校総体では200m背泳ぎで優勝(2005年)。100m、200m長水路の日本記録保持者。世界ランキング男子100m背泳ぎ4位、200m背泳ぎ1位(2012年)。2012年のロンドン五輪では3個のメダルを獲得し、今後の活躍に期待がかかる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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