わかったさんとおかしをつくろう！ わかったさんのこんがりおやつ―わかったさんとおかしをつくろう！〈１〉

寺村 輝夫【原文】/永井 郁子【企画・構成・絵】

あかね書房（2017/09発売）

• サイズ B5判／ページ数 40p／高さ 22cm
• 商品コード 9784251037916
• NDC分類 K596
• Cコード C8377

出版社内容情報

大人気シリーズ童話「わかったさんのおかしシリーズ」の誕生から３０周年を記念して、わかったさんのイラストやおなじみのおかし作りに加え、新しいレシピもたくさん入った、すてきな絵本ができました。親子世代で楽しく読めておいしく作れる、かわいいイラストブックです！ 「こんがり」の巻では「チュロス」や「アップルクランブル」、めずらしいおかし「バーチディダーマ」などの作り方を描き下ろしのカラーイラストで紹介します。

寺村輝夫［テラムラテルオ］
著・文・その他

永井郁子［ナガイイクコ］
イラスト/企画・原案

内容説明

「わかったさんのおかしシリーズ」のイラストやおかし作りに加え、新しいレシピもたくさん入ったかわいいイラストブック！この本では、こんがりあつあつのおかしをごしょうかい。元のシリーズから「クッキー」「ドーナツ」「アップルパイ」を紹介。ほかにも新しいこんがりレシピでおかしが作れるかわいい本。

目次

わかったさんのクッキー（ロッククッキー；ステンドグラスクッキー；バーチディダーマ）
わかったさんのドーナツ（レモンドーナツ；パイナップルドーナツ；チュロス）
わかったさんのアップルパイ（アップルパイ；まるごとアップルパイ；アップルクランブル）

著者等紹介

寺村輝夫［テラムラテルオ］
１９２８年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。文京女子大学（現・文京学院大学）名誉教授。童話や絵本作品を数多く執筆し、毎日出版文化賞、国際アンデルセン国内賞、巌谷小波文芸賞、講談社出版文化賞絵本賞を受賞

永井郁子［ナガイイクコ］
１９５５年、広島県三原市生まれ。多摩美術大学油画科卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[＞＜]

初版2017年。小さい頃によく読んだシリーズ。レシピも付いてて、実際に作れるんだとわかると、わくわくが止まらないですね。懐かしみながら読みました。

2018/10/04

[デイビッド]

[図書館本]小さい頃に大好きだとたわかったさんを発見して借りてみたけどちょっと記憶と違う…クッキーだけだった気がする。でも懐かしい^_^

2019/03/20

[チョコろん]

わかったさん本編3作をベースにしたレシピ集。---ロック・クッキー、レモンドーナツ、アップルパイの盛り上がり最高潮のシーンを収録し、そのレシピと関連レシピを掲載している。ファンは理解するけど、初見の人はいきなりのミュージカルに付いていけないんじゃないか。ファンだからこそ、初見の人には本編を読むことを勧めたい。新規レシピは著者のレシピを加工したものなのか、奥付にだけ名前が入っていた料理家のものなのか。新規テキストは誰が書いたものなのか。一方で、本編の白黒絵のカラー化やデジタル加工の新規絵があるのは魅力的。

2018/09/24

[とりじまカラス]

レシピがメインの本です。 わかったさんの物語はダイジェストが少しずつ載っているのみ。 本編を読んでから、お菓子作りに興味を持ったお子さんにオススメです。

2019/02/07

[ぷぅ]

小学生の頃に読んだわかったさんシリーズ。おやつのレシピがたくさん。

2017/12/13