出版社内容情報
世界中の読書家が心奪われる
<フィデルマ・ワールド>
王女にして法廷弁護人、美貌の修道女が
旅先で遭遇する難事件を解決する
日本オリジナル短編集第6弾
聖人の亡骸(なきがら)が眠る地への巡礼に加わったフィデルマ、そこで修道女の遺体が見つかり……「祝祭日の死体」。ラーハン王国の大祭を訪れたフィデルマが、酒飲み競争中に死んだ闘士の事件に挑む「夜の黄金」。殺人と窃盗(せっとう)で告発された少年の弁護を引き受ける「撒(ま)かれた棘(とげ)」など5編を収録。法廷弁護士にして裁判官、旅する修道女探偵フィデルマが事件を鮮やかに解決する、短編集第6弾。解説=♪akira
■収録作品
「祝祭日の死体」
「狗(いぬ)のかへり来(きた)りて……」
「夜の黄金」
「撒(ま)かれた棘(とげ)」
「尊者の死 」
【目次】
内容説明
聖人の亡骸が眠る地への巡礼に加わったフィデルマ、そこで修道女の遺体が見つかり…「祝祭日の死体」。ラーハン王国の大祭を訪れたフィデルマが、酒飲み競争中に死んだ闘士の事件に挑む「夜の黄金」。殺人と窃盗で告発された少年の弁護を引き受ける「撒かれた棘」など5編を収録。法廷弁護士にして裁判官、旅する修道女探偵フィデルマが事件を鮮やかに解決する、短編集第6弾。
著者等紹介
田村美佐子[タムラミサコ]
1969年生まれ。上智大学大学院文学研究科英米文学専攻博士前期課程修了
トレメイン,ピーター[トレメイン,ピーター] [Tremayne,Peter]
1943年英国生まれ。本名はピーター・ベレスフォード・エリス。ケルト関係の学術書を数多く著し、学会の会長や理事もつとめる著名なケルト学者である。小説家としても精力的に活動しており、ピーター・トレメイン名義の代表作《修道女フィデルマ・シリーズ》をはじめ、ホラーやファンタジー、ピーター・マッカラン名義のスリラーなどを刊行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぽんすけ
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