創元推理文庫<br> 修道女フィデルマの慧眼―修道女フィデルマ短編集

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創元推理文庫
修道女フィデルマの慧眼―修道女フィデルマ短編集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488218300
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

世界中の読書家が心奪われる
<フィデルマ・ワールド>

王女にして法廷弁護人、美貌の修道女が
旅先で遭遇する難事件を解決する
日本オリジナル短編集第6弾 

聖人の亡骸(なきがら)が眠る地への巡礼に加わったフィデルマ、そこで修道女の遺体が見つかり……「祝祭日の死体」。ラーハン王国の大祭を訪れたフィデルマが、酒飲み競争中に死んだ闘士の事件に挑む「夜の黄金」。殺人と窃盗(せっとう)で告発された少年の弁護を引き受ける「撒(ま)かれた棘(とげ)」など5編を収録。法廷弁護士にして裁判官、旅する修道女探偵フィデルマが事件を鮮やかに解決する、短編集第6弾。解説=♪akira

■収録作品
「祝祭日の死体」
「狗(いぬ)のかへり来(きた)りて……」
「夜の黄金」
「撒(ま)かれた棘(とげ)」
「尊者の死 」


【目次】

内容説明

聖人の亡骸が眠る地への巡礼に加わったフィデルマ、そこで修道女の遺体が見つかり…「祝祭日の死体」。ラーハン王国の大祭を訪れたフィデルマが、酒飲み競争中に死んだ闘士の事件に挑む「夜の黄金」。殺人と窃盗で告発された少年の弁護を引き受ける「撒かれた棘」など5編を収録。法廷弁護士にして裁判官、旅する修道女探偵フィデルマが事件を鮮やかに解決する、短編集第6弾。

著者等紹介

田村美佐子[タムラミサコ]
1969年生まれ。上智大学大学院文学研究科英米文学専攻博士前期課程修了

トレメイン,ピーター[トレメイン,ピーター] [Tremayne,Peter]
1943年英国生まれ。本名はピーター・ベレスフォード・エリス。ケルト関係の学術書を数多く著し、学会の会長や理事もつとめる著名なケルト学者である。小説家としても精力的に活動しており、ピーター・トレメイン名義の代表作《修道女フィデルマ・シリーズ》をはじめ、ホラーやファンタジー、ピーター・マッカラン名義のスリラーなどを刊行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mayumi

23
フィデルマシリーズ短編集第6弾。5つの短編から成る本作。フィデルマは長編の方が面白いと思うのだけれど、短編でもフィデルマらしさは全開。ただ、エイダルフが出てこなかったのは残念だわ。次は長編の翻訳らしいので、あの意味深な終わりの続きを知りたい(続きが気になるところでしょっちゅう短編集を出してくるのってどういうことよ?)。2025/09/27

ぽんすけ

15
久しぶりのフィデルマシリーズ、そうそうこんなだったwフィデルマも相変わらずきついし、登場人物も相変わらず腹立つ人多いわ~。今回私の好きな賭け事大好きラズローン修道院長が登場したけどお元気そうで何より。どの短編もすっきりとまとまっていて読みやすかったが短編には我らがエイダルフが出ないんだよね。やはり長編に期待するべきか。そこで何気なくwiki見にいったらシリーズめっちゃいっぱい出ててびっくり、日本での翻訳出版が全然追いついてないよ。早く長編の続きが読みたいので創元さんと翻訳家さん頑張ってください。待ってます2025/09/29

9
相変わらずどんな身分の相手であれ自分であれそれぞれの持つ権利をきっちり守ろうとする堅物ぶりが心地よい。短編集なので、フィデルマと共に証言を拾いながら犯人を推察できるのも楽しかった。2025/08/27

nizi

7
相変らず、ミステリなのにアメコミや士郎正宗みたいに膨大な注釈が付く小説。古代アイルランドのことが知れるのはいいが、なにせ別口から調べる手段がないので、間違い書かれていても多分分からない。2025/08/20

まぬけのまりこ

4
かなりシンプルな短編集。動機もシンプル。金と嫉妬。登場人物も少ないので、だいたい犯人の見当がつく。最初と最後の話の隠し事に思う。判断するの人か?神はお見通しでない?そのあたりがなんとも常々腑に(自粛)。気持ちはわかるが、成果物はやめてあげて。スケープゴートもいかんでしょう。我らを自由にする真理よりも、どう読んでも知らぬが仏。2025/08/26

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