内容説明
かんたろうと、しんかんくん。ようちえんでパンを作ることになって、大はりきりなのはいいけれど…?ようちえんの仲間になった、乗り物のしんかんくんが大かつやく…!?しんかんくんのおはなし第3弾。
著者等紹介
のぶみ[ノブミ]
1978年、東京都生まれ。『ぼくとなべお』(講談社)でデビュー。自作の絵本のほか、テレビ番組「おかあさんといっしょ」(NHK)では『ぼくのともだち』のアニメーションのほかにも、『おしりフリフリ』『おっとっとのオットセイ』などで、歌の作詞とイラストを担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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本読みじいさん
10
しんかんくんシリーズ。パンも焼いちゃうんだね〜2012/05/30
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
9
再読。しんかんくんパンなど読み聞かせには言いづらい(笑)。2016/07/13
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
8
しんかんくんが上手くパンを作れなくて泣いてしまった時に、かんたろうくんが大丈夫だよと手助けしてくれる所がとても印象的でした。そしてみんなでやり遂げた達成感、とてもいいですね。2016/01/02
退院した雨巫女。
8
しんかんくんのパン食べてみたいなあ。2011/02/15
まみ
7
たしかに新幹線の車輪じゃパンをこねるのは難しそうだね・・・「うわあんうわあんもうやだようできないようやめたいよう!」と泣くしんかんくんにかんたろうが差し伸べるあたたかい手。友達っていいな、と思わせてくれます。息子の園でも月1ぐらいのペースでクッキングがあるのですが、不器用な息子はこんなふうにお友達に助けてもらってるらしく、自分を重ね合わせて読んだようです。最後にみんなで作った大きなパンのページは、いまにも香ばしい香りが漂ってきそうで、パン好きの親子ともにおなかがぐうと鳴りました。2010/03/15