出版社内容情報
酒とポーカーと馬鹿話に明け暮れる＂フォード一家＂の男臭くも痛快な日常、従軍中に真珠湾奇襲を予知した愛国者の一面など、秘話をまじえた巨匠の＜男の生涯＞を綴る
内容説明
実の孫にしてはじめて書けた、名匠の至芸の秘密と、“フォード一家”の男の世界。決定版伝記。
目次
希望の国
成功
アイアン・ホース
音の革命
乳房と寺院
財産と政治―二つの顔を持った男
男の敵
御用監督
ヨット・クラブ
駅馬車
１９３９年
戦争の序曲
ミッドウェイの海戦
ＯＳＳのフォード
彼らは消耗品だった
アメリカのキップリング
ジャックおじさん
静かなる男
モガンボ
仕事の鬼
衰えゆく西部
秋
昨日のスープ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
都人
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孫の書いた「ジョン フォード」の伝記。５００ｐに近い大作だが若いころ監督の西部劇に感動した事もあって楽しく読めた。10数年前に行った「モニュメント バレー」に又行きたくなった。2010/12/07
