内容説明
独自の社会関係としての所有を、現代巨大株式会社に顕現している所有問題の意義と資本主義的生産によって不断に根拠づけられている私的所有の原理的な意義との内的な相関において,理論実践的に追究する。
目次
序章 株式会社から所有理論へ
第1章 「所有と機能の分離」とマルクスの問題設定
第2章 ヒルファディングの問題転換
第3章 資本の形態発生と所有の経験
独自の社会関係としての所有を、現代巨大株式会社に顕現している所有問題の意義と資本主義的生産によって不断に根拠づけられている私的所有の原理的な意義との内的な相関において,理論実践的に追究する。
序章 株式会社から所有理論へ
第1章 「所有と機能の分離」とマルクスの問題設定
第2章 ヒルファディングの問題転換
第3章 資本の形態発生と所有の経験