内容説明
日本古来の渓流釣り「テンカラ」―。リールを使わず、竿と糸と鉤だけで釣るシンプルな釣り。魚と対話し、自身と対峙する…テンカラの鬼と呼ばれる男がここにいた。榊原正巳のテンカラを基礎からまとめた1冊!
目次
第1部 世界をむすぶ日本のテンカラ(アメリカからイタリアへ;遠山川で発見した私のテンカラ;「鬼塾」というテンカラ教室;石徹白フィッシャーズホリデー;かけがえのない自然のために)
第2部 榊原正巳のテンカラ教室(アマゴには“アマ語”がある;アマゴはどのように出てくるか?;アマゴの出方はいろいろだ;毛鉤の流し方;これが本流攻略の手順だ ほか)
第3部 巨匠たちの証言―私が見た鬼の「技」
著者等紹介
榊原正巳[サカキバラマサミ]
1951年、静岡県に生まれる。25歳から本格的に渓流釣りに入門する。様々な釣り雑誌で執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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