出版社内容情報
「ワカコ酒」のスピンオフ第②巻。ワカコ酒に出てきたうんちく兄ちゃんや、ワカコ本人が来店など原作とリンクする要素盛り沢山。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
79
ゲオで借りた本 板わさ…。板かまぼことわさびの意味の模様。わさびはすぐに分かったのだが板のほうは内容よむまで分からなかった。飾り切りは手先が不器用なので苦手だなぁ。2021/04/22
ニッポニア
44
しみじみ、を見たいがために料理を作っている、かもしれないね。秋刀魚の肝の苦みを酒と一緒に楽しむ、季節の味わい。仕事と家の往復にあるちょっとした憩いの場所、酒場がサードプレイスになっている。じっくりとその店のこだわりを聞く、というのも乙である。酒屋のカウンターでコミュニケーションの練習を。2024/06/29
まるぷー
23
大将の音声にした台詞でなく終始心内での声ってんだろうが、それが凄く渋くて落ち着いて入っていける。お客に美味しいもんを食べて貰う姿勢とその喜びが伝わってくる。居酒屋偵察でワカオが食べたマグロのてっぺん焼きが食べたい。そして、同じくマグロのほほ肉たたき。鮎の塩焼きは今年は食べよう。アルバイトの八っちゃんはよく気がきいて、大将の信頼を得ている可愛いし頼もしい存在だ。ワカコが徐々に常連さんになりつつある。2020/03/17
くぅ
22
なんでもないツマミって実はすごい美味しいよなぁ。もちろん秋刀魚や鮎なんかそりゃうまいに決まってるけど、、、地味に一番心惹かれたのは三角揚げ焼きでした(๑´ڡ`๑)2020/03/16
しぇん
20
KindleUnlimitedで。一巻と変わらず店側からの丁寧な料理描写。無口だけど心の中で色々考えていて面白いですね。季節のものが季節にあわせて出てくるのが客側でも楽しみですが店長側も楽しんでるが良いですね2024/04/09