出版社内容情報
私たちは日本を護ることができるのか――。大好評航空冒険活劇シリーズ最新作!「これから〈作戦〉の説明をする」。米軍機F22との模擬格闘訓練を終えたばかりの自衛隊のパイロットに向けて語られるアメリカ空軍からの指令。それは「亜細亜のあけぼの」と自称するテロリスト〈牙〉にまつわるものだった。日本をテロの恐怖に陥れ、ベトナム編隊を全滅させ、護衛のアメリカ空軍を手玉にとった因縁の相手〈牙〉との対決の刻、迫る。大好評スクランブルシリーズ最新刊!
夏見正隆[ナツミマサタカ]
1960年生まれの現役パイロット。その航空戦の描写のリアルさは現役ならではのものがある。迫真の航空アクションには定評があり、ほかの著書に『チェイサー91』や天空の女王蜂』シリーズなど。
内容説明
「これから“作戦”の説明をする」。米軍機F22との模擬格闘訓練を終えたばかりの自衛隊のパイロットに向けて語られるアメリカ空軍からの指令。それは「亜細亜のあけぼの」と自称するテロリスト“牙”にまつわるものだった。日本をテロの恐怖に陥れ、ベトナム編隊を全滅させ、護衛のアメリカ空軍を手玉にとった因縁の相手“牙”との対決の刻、迫る。大好評スクランブルシリーズ最新刊!
著者等紹介
夏見正隆[ナツミマサタカ]
1960年、千葉県生まれ。迫真の航空アクションには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キリン
8
上巻全体プロローグ。厚い下巻の展開に期待。2018/09/26
シアン
5
スクランブルシリーズ第11弾。下巻を見ると分厚くて、上下の分け方おかしいだろと思っていたが、読んでみると、あくまで上巻はプロローグ。なんか色々起こりそうなよかんはあるが、総括は下巻にて。2018/12/07
たかひー
4
★★★ 上巻だけに、空戦シーンもなく静かに物語が進んでいく。下巻が楽しみ。2017/08/03
Hachi_bee
3
沢渡友里香さんが心配です。ほんっと、いつも心配かけやがって! 有守隊長の過去が少しずつ明らかに?こっちもドキドキします。 早く下巻が出ないかな。2017/02/12
これから考える
3
さあ、バトルが始まるぞと楽しみに読んだら、上巻ということで、状況説明で終わってしまった。早く完結しないと、朴槿恵の命は風前の灯火だし、アメリカもトランプに変わると、どんどん現実世界が進んで、小説世界との乖離がでてきますよ。早急に下巻をお願いします。2016/12/04