内容説明
世間にうまく馴染めないおたく青年五人と一人のコスプレ美女。彼らは“無料の情報ユートピア”を目指し、画期的なAI型サーチエンジンの開発に成功。瞬く間に時の人となるなか、巨額ビジネスをもくろむカリスマIT実業家の魔の手が伸びる。ネットの未来のため、知恵と勇気で立ち向かうが―。聖なる夜、秋葉原で起きた奇跡の物語。ドラマ、映画の原作としても話題を呼んだ青春小説。
著者等紹介
石田衣良[イシダイラ]
1960年、東京都生まれ。97年、『池袋ウエストゲートパーク』でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、作家デビュー。03年に『4TEEN』で直木賞、06年に『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いずむ
30
アキハバラ。どうしてこの街が好きなんだろう、と時々思う。アニメやゲーム、フィギュアやメイドさんには、ボクをココに入り浸らせるほどの魅力を感じないのに、と。でも、この物語に触れて、彼らと再会すると気付く、思い出す。この街には、自分の生き方を持った人が集まる。「好き」って気持ちが集まる。”変化”が集まる。1人ひとりは弱くて小さい。けれど、適応し共生し繁栄し、爆発的に進化する”哺乳類の巣”。そんな街の姿がカッコよくて、そのエネルギィをもっと感じたくて。探しているモノを見つけられそうで、つい足を運んでしまうのだ。2013/02/11
0kaeri
16
日中かけて読んでしまった。クルークを導入してみたい。成功の裏には落とし穴もあるのね。上手くいかないとハラハラする2015/02/12
ふじかれー
9
とてもページ数が多かったが、楽しく読めた。リアルタイムで読むと感じが違ったのだろうが、所々時代をよく反映していて、流石石田さん。皆の勢いと時代の流れをホントに良くつかんだ作品。面白かった2021/02/06
星落秋風五丈原
9
別冊文芸春秋連載時に読了。社会からドロップアウトした六人の若者が開発したサーチエンジン「クルーク」。ネット上での人気を高めてく彼らに巨大企業の影が…。 ネット革命に挑む若者たち舞台は秋葉原。主人公たちが挑むのはインターネットのベンチャービジネス。そんな題材を扱いながら、ファンタジックな色合いを感じさせる作品だ。2004/12/01
TOMO
7
石田さんの本は、いつも優しくて好きです。アキラ、かっけー!2013/10/26
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