農業を市場から取りもどす―農地・農産品・種苗・貨幣

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784818826458
  • NDC分類 611
  • Cコード C3061

内容説明

有機農産品を食べるには、高いお金を払うしかないのか。社会への貢献度が高いほどままならない「みんなのための農業」を地域で実現していくためのしくみ。

目次

プロローグ フライカウフ(自由を買う)という発想―みんなのためになる農業へのてがかり
第1章 貨幣のフライカウフ―キームガウァー
第2章 農地のフライカウフ―ビオ農地協同組合
第3章 農産品のフライカウフ―連帯農業
第4章 種苗のフライカウフ―種苗基金
エピローグ みんなのためになる農業におけるフライカウフの意義
補論 金融経済と小規模有機農業―スローマネー

著者等紹介

林公則[ハヤシキミノリ]
明治学院大学国際学部准教授。1979年生まれ。一橋大学大学院博士課程(経済学研究科応用経済専攻)修了。特定非営利活動法人化学兵器被害者支援日中未来平和基金理事。専門は環境経済学と環境政策論。主要著作に、『軍事環境問題の政治経済学』(日本経済評論社、2011年、経済理論学会奨励賞、環境経済・政策学会奨励賞、平和研究奨励賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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榊原 香織

73
面白かったですよ。田んぼがどんどん宅地化されている日本の現状に危機感を持ちますが、ドイツの事例が参考になるかもしれない。フライカウフ;本来は奴隷をお金で買い取り自由にする、という意味なのだけれど。 タッシュのスローマネーという考えも興味深い(ポール・ニューマンも賛同者?)2024/07/08

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