出版社内容情報
米中対立激化の時代に求められる「男のナショナリズム」を関西右翼会の重鎮が解説!
内容説明
国難の時代になぜ「国粋精神」が必要なのか―「極道史」「極道組織論」というこれまでにない視点で明かされる戦後日本のフィクサーたちの真実。国難の時代を乗り切るため、関西右翼は大同団結しなければならない!
目次
第1章 空手道と右翼民族派
第2章 博徒と国粋主義運動
第3章 シン・笹川良一伝とフィクサーの正体
第4章 山口組と思想
第5章 殺多生とは
第6章 乱世こそ求められる極道外交
著者等紹介
若野康玄[ワカノコウゲン]
1945年3月29日生まれ。大阪市出身。全日本格闘技振興会会長、一般社団法人競拳インターナショナル代表、若獅子会館館長。『唯誠 さらば矢野康生』(徳間書店)でデビュー。近畿大学で武道会・空手部で主将を務め4年生だった69年に右翼民族派団体「皇国学生同盟」を立ち上げる。71年、26歳の時30名を率いて三代目山口組北山組内森組若頭として渡世入り。任〓と民族派の集合を目指し、29歳で北山組・北山悟組長と一世一代の親子盃を結び直参となり矢野組組長に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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