出版社内容情報
稀代の名将・野村克也が長年にわたって書き継いだ”門外不出の野球ノート”を完全初公開。すべての野球人に捧げる究極のバイブル選手として監督として一流を極めた野村克也氏。それを支えたのは現役時代から、みずからの野球理論を詳細に書きとめたノートだった。今日まで60年の歳月をかけて書き継がれた、その“門外不出の野球ノート”を完全初公開。
「私にとって最初で最後の実践向け野球書。プロ野球関係者だけでなく、野球を愛し、楽しんでいるすべてのひとに届けたい」(野村克也)
基本技術、原理原則、醍醐味――。稀代の名将がそのすべてを教える。
野村克也[ノムラカツヤ]
1935年京都府生まれ。京都府立峰山高校卒業。54年、テスト生として南海ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)に入団。3年目でレギュラーに定着すると、以降、球界を代表する捕手として活躍。70年には南海ホークスの選手兼任監督に就任し、73年にパ・リーグ優勝を果たす。78年、選手としてロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)に移籍。79年、西武ライオンズに移籍、翌80年に45歳で現役引退。27年間の現役生活では、三冠王1回、MVP5回、本塁打王9回、打点王7回、首位打者1回、ベストナイン19回と輝かしい成績を残した。三冠王は戦後初、さらに通算657本塁打は歴代2位の記録である。90年、ヤクルトスワローズの監督に就任。低迷していたチームを立て直し、98年までの在任期間中に4回のリーグ優勝(日本シリーズ優勝3回)を果たす。99年?2001年、阪神タイガース監督。06年?09年、東北楽天ゴールデンイーグルス監督。著書に『野村ノート』『野村の流儀』『エースの品格 一流と二流の違いとは』『野村再生工場 叱り方、褒め方、教え方』『なぜか結果を出す人の理由』など。
内容説明
門外不出の野球ノート、完全初公開。基本技術、原理原則、醍醐味―稀代の名将がそのすべてを教える。
目次
第1章 野球と人生
第2章 野球とは
第3章 投手論
第4章 捕手論
第5章 打者論
第6章 走塁・作戦論
第7章 守備論
終章
著者等紹介
野村克也[ノムラカツヤ]
1935年京都府生まれ。京都府立峰山高校卒業。54年、テスト生として南海ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)に入団。3年目でレギュラーに定着すると、以降、球界を代表する捕手として活躍。70年には南海ホークスの選手兼任監督に就任し、73年にパ・リーグ優勝を果たす。78年、選手としてロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)に移籍。79年、西武ライオンズに移籍、翌80年に45歳で現役引退。27年間の現役生活では、三冠王一回、MVP5回、本塁打王9回、打点王7回、首位打者1回、ベストナイン19回と輝かしい成績を残した。90年、ヤクルトスワローズの監督に就任。99年~2001年、阪神タイガース監督。06年~09年、東北楽天ゴールデンイーグルス監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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