内容説明
無意識にやっている呼吸にちょっと意識を向けるだけで、日々の不安は、驚くほど解消されていきます。心理学・脳生理学の知見にもとづいたまったく新しい「科学的呼吸」の技術を徹底伝授。
目次
第1章 なぜ呼吸を変えると心が軽くなるのか?―呼吸のメリットを知ろう(あなたは普段どんな呼吸をしていますか?;「生きるための呼吸」と「よりよく生きるための呼吸」 ほか)
第2章 「吐く」を意識すれば呼吸は劇的によくなる―基本の呼吸を身につけよう(押さえておきたい呼吸の基本3パターン;すべての呼吸法に共通する6つの基本ルール ほか)
第3章 困った時の頼もしい味方!TPO呼吸法―応用の呼吸を身につけよう(朝起きたけど、やっぱり会社に行きたくない…1日のやる気を一瞬で呼び覚ます「起床呼吸」;山積みの仕事を思うと、とてもユーウツ…歩きながら一瞬で前向きになれる「ウォーキング呼吸」 ほか)
第4章 ポジティブな自分を作る!「プチ瞑想」のススメ―呼吸をもっと深めよう(そもそも「瞑想」ってなんですか?;こんなに簡単!響式プチ瞑想のポイント ほか)
第5章 あらゆる「?」にお答えします!理解が深まるQ&A―呼吸にもっと親しもう(「不安」ってそもそも、どんなものですか?;呼吸法をするのに最適な時間帯はありますか? ほか)
著者等紹介
響怜於奈[ヒビキレオナ]
京都府出身。心理学博士、名誉生理学博士(健康科学)。1976年同志社大学文学部卒業(教育心理学)。大学時代より、社会心理学者・南博一橋大学教授に師事し、精神分析と交流分析を学ぶ。PBI研究所を経て上京。慶應義塾大学文学部で美学を学ぶかたわら、心療内科の世界的権威・池見酉次郎九州大学名誉教授に師事。心身医学や脳生理学をふまえたセルフコントロールの共同研究で科学者デビュー。専門はストレス心理学、脳科学、健康行動科学、心身医学、アンチエイジング心理学。響怜於奈研究室主宰。心理学作家でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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angelooo7
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