関口知宏が行くスペイン鉄道の旅

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  • サイズ A5判/ページ数 84p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784198622305
  • NDC分類 293.6
  • Cコード C0026

内容説明

ドイツ、イギリスに続くヨーロッパ鉄道の旅・第3弾!今回は灼熱の太陽と情熱の国・スペイン。バルセロナを出発し、アラゴン地方、バスク地方、ラ・マンチャ地方、アンダルシア地方など、独特の文化と風土を持つ各地域をまわり、10日間かけてスペイン最南端の駅、アルヘシラスを目指す。巡礼の聖地サンティアゴ大聖堂、壮麗なアランブラ宮殿、小説『ドン・キホーテ』の舞台となった風車の町、イスラム時代の面影を色濃く残す町並みなどの見どころや、各地の音楽・工芸品などの伝統文化を紹介。その旅の模様は、NHKの番組「関口知宏が行くヨーロッパ鉄道の旅・スペイン太陽と音楽の国」として放送された。本書は、旅人の関口知宏による書き下ろしの絵とオリジナル写真、見どころ情報満載で、多様な文化が混在するスペインを巡る鉄道の旅の醍醐味を綴る。

目次

第1日目 バルセロナ~サラゴーサ~パンプローナ
第2日目 パンプローナ~ビトリア~ビルバオ
第3日目 ビルバオ~レオン~モンフォルテ・デ・レモス
第4日目 モンフォルテ・デ・レモス~ア・コルーニャ~サンティアゴ・デ・コンポステラ
第5日目 サンティアゴ・デ・コンポステラ~オウレンセ~マドリード
第6日目 マドリード~アランフエス~アルカサル・デ・サン・ファン
第7日目 アルカサル・デ・サン・ファン~コルドバ
第8日目 コルドバ~リナレス・バエサ
第9日目 リナレス・バエサ~グラナダ
第10日目 グラナダ~アルヘシラス

著者等紹介

関口知宏[セキグチトモヒロ]
1972年7月1日、東京生まれ。かに座、A型。立教大学経済学部経済学科卒業。大学卒業後の96年にフジテレビ「MMR未確認飛行物体」で念願の俳優デビュー。以後、ドラマではNHK「あぐり」(’97)や大河ドラマ「利家とまつ」(’02)、NHKスペシャル「望郷」(’05)、TBS・花王愛の劇場「ママは女医さん」(’04)、映画では「あぶない刑事リターンズ」(’96)や「SHADY GROVE」(’99)など数々の作品に出演。一方、00年には「スタジオパークからこんにちは」(NHK総合)で司会を務めるなど、多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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田中寛一

26
今回もエッセーと絵がいい!面白くもあり雰囲気もとてもよく伝わってくるようだ。異文化にすーっと溶け込んでいける関口さんはすごいですね。「日常面白くもなく繰り返している出来事の中にも、焦点のあて方、慈しみ方によっては思いがけず美しくなることが沢山あるのかも」とか「知らないことが沢山あるということ、そしてそれがとてもワクワクするということを感じています」というような手書きの文章に出会えてとても良かった。2017/03/12

讃壽鐵朗

2
特に、絵と文章が一体化していて実によかった2019/08/04

にき

0
(図)2015/01/16

iwori

0
見てると旅したくなった。外国で電車の旅。関口さんはギター弾けて歌を作る才能もあって、絵も字も上手い。人生の楽しみ方が上手な人だと思う。憧れるなぁー2008/11/21

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