内容説明
グローカルに駆け抜けた鬼才の素顔。「国際教養」を育んだ音楽・山・旅。
目次
第1部 教養とは何か(『日本人の教養』)
第2部 わが人生と音楽と(ライフ・ヒストリー;ふるさとの風景、山々 ほか)
第3部 世界を旅して(アジア;ソ連、ロシア、東欧 ほか)
第4部 心に残る人たち(彭述之夫妻のこと;俳匠・巨湫先生 ほか)
著者等紹介
中嶋嶺雄[ナカジマミネオ]
1936年長野県松本市生まれ。60年東京外国語大学中国科卒。65年国際学修士(東京大学)。77年東京外国語大学教授。80年社会学博士(東京大学)。オーストラリア国立大学、パリ政治学院、カリフォルニア大学サンディエゴ校大学院客員教授も務める。95~2001年東京外国語大学学長。98~2006年アジア太平洋大学交流機構(UMAP)初代国際事務総長。2000~06年財団法人大学セミナーハウス理事長。04~13年国際教養大学初代理事長・学長。08年から社団法人才能教育研究会会長も務めていたが、13年2月14日、秋田市の病院で死去。従三位に叙せられ、瑞宝重光章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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