内容説明
わたしたちのまわりには、いろいろな小さな虫がいます。空を見ればチョウがとび、地めんを見ればアリやバッタがいます。そんな虫たちをムシャムシャと食べてしまうのがカマキリです。そのために役に立つ大きな目と、じょうぶなカマをもっています。この本でカマキリのひみつにきょうみをもったら、外に出てじぶんの目でしらべてみましょう。絵本みたいにたのしくよめる。やさしくわかりやすい解説。小学校低学年向き。
目次
カマキリがいたぞ。大きな目だね
体のつくりを見てみよう
カマキリのぼうけんものがたり
カマキリは草むらが大すき
かりのめいじんのひみつ
こんなくせがあるよ
大きな目のふしぎ
カマキリをねらう天てきたち
日本にいるカマキリ
外国にいるカマキリ
カマキリをつかまえよう
かってみよう
カマキリおもしろちしき
著者等紹介
山脇兆史[ヤマワキヨシフミ]
1972年愛知県生まれ。理学博士。主な研究分野は、動物行動学、神経生理学。カマキリの捕獲行動に注目して、昆虫における視覚系の神経機構を調べている。共同研究として、寄生バエや、バッタなどの研究も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 文楽のすゝめ