内容説明
名古屋シネマテーク、シネマスコーレ、東映、東宝のスタッフそして記者仲間たち。空が白んでくるまで議論して書いた。朝日新聞名古屋本社発行版に掲載。
目次
疲れた日本人に反近代を
新聞の映画評には何を書いたらいいのか
朝日新聞の映画評1999‐2005(39 刑法第三十九条;25年目のキス;菊次郎の夏 ほか)
映画とその周辺2003‐2005(柔らかな変革者 太陽として―おとな新世紀 現代不惑考;ゲレツか?芸術か?表彰された「クレヨンしんちゃん」劇場版;トリュフォー没後20年 今こそ共感?女に甘える恋愛 ほか)
佐藤忠男さんに聞く―映画評のこれまでとこれから
著者等紹介
石飛徳樹[イシトビノリキ]
1960年、大阪市生まれ。神戸大学法学部卒業後、1984年に朝日新聞社入社。以後、校閲部、前橋支局などを経て、福岡本部報道センター次長。『キネマ旬報』で「テレビ時評」の連載なども手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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