「超知」ライブラリー
超図説 日本固有文明の謎はユダヤで解ける

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  • サイズ B6判/ページ数 324p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198618872
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0039

内容説明

もしかしたら、日本はユダヤ人が作った国。国会図書館に埋もれていた貴重絵図300点余による歴史探求。

目次

第1部 日本の中に生きる古代ユダヤ(皇室「菊の御紋」とエルサレム「ヘロデ門の紋」はなぜ同じなのか;知られざる皇室の紋章「獅子と一角獣」の意味するもの;祇園祭と古代イスラエルの祭は同じものである ほか)
第2部 ノーマン・マクレオドの「日本案内」(世界一古い日本の王朝;神道の起源;日本のバアル ほか)
第3部 日本人とは誰か(解説と講演;日本の繁栄の秘密;日本の秘密はその先祖にある ほか)
資料 ユダヤ百科事典に記された「日本」

著者等紹介

マクレオド,ノーマン[マクレオド,ノーマン][McLeod,Norman]
19世紀、明治時代初期の日本に約12年滞在したスコットランドの商人。彼は明治政府のために働きながら、日本各地をめぐり歩き、やがて「日ユ同祖論」(日本・ユダヤ同祖論)を説くようになった

久保有政[クボアリマサ]
1955年、兵庫県伊丹の生まれ。1975年、米国カリフォルニア州立大学留学。1982年、東京聖書学院卒業。古代史研究家、サイエンス・ライター、聖書解説家として活躍。月刊「レムナント」をはじめ、数多くの書籍を著し、講演等も行なっている
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感想・レビュー

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キー

12
聖書解説者・久保有政氏の、2004年の著作。 本書の前半は、久保氏による、いわゆる「日本ユダヤ同祖論」の解説。後半は19世紀のスコットランド人商人が書いた『「日本古代史の縮図」のための挿し絵集』の本文と、19世紀初めのカナダ人地質学者の講演録。 前半の久保氏の解説文は、同時期のムー・スーパーミステリー・ブックスからの著作と、内容的には同じですが、本書のほうがわかりやすいです。 後半は、こんなに古くから日ユ同祖論があったという驚きとともに、今まで読んだ日ユ同祖論本には無かった推論が新鮮に感じられました。2019/04/29

ayafuya-papa

2
御朱印を集めるようになり、神様に興味を持ち出して、古事記・日本書紀で神様と天皇の系譜を楽しんでいるところに、ユダヤ人と関わりがあるのではと聞かされ、この類を読んでみたのでした。信じる信じないは個人差があるでしょうが、現在の天皇や神様への信心が変わるわけでもありませんが、このような話を知っているということだけでも面白いですね。読んでいて信憑性が高いなと思えたのは、天皇が神様の子孫ということを信じられない者にとっては合点がいくことが多いからです。(皆ですかね)でも神様の存在は信じてお御籤引いていますが(笑)2017/09/02

せびたん

1
最近テレビでもよくやってるらしいテーマの本。 初めて読んだときは背筋がぷるぷるしました。 相撲で塩を撒くことには「土俵を清める」という意味がありますが、この塩で清めるという多民族に伝わりにくい(らしい)概念はユダヤ人にはすぐ分かるとか。 失われたアークってやつの形状は神輿みたいな形だったかもとか。 祇園という日本語的には意味不明な地名は「シオン」ではないかとか。 まあなんか繋がりがあるんでしょうね。

来初音

0
非常に面白く参考になった。有る程度、聖書の知識がないと深くは分からないと思う。その人の認識力によって、解る範囲が違ってくる本だと思う。少なくとも旧約新約聖書を読み込んで欲しいwww2013/08/20

たかむら

0
日ユ同祖論自体を否定も肯定もしないが、本書の展開方法には納得できない。「○○の語源を××とすると」という仮定の部分から、なぜか結論が断定的であるような論調が延々続く。仮定と事実の区別がきちんとされていない上、読者が疑問に思うよなうことがあったとしてもそういう部分を取り上げようとも説明しようともしない。挿絵についても、明らかに挿絵の題名(日本語)で別の名前になっているのですら訂正しようとしない・・・など自分で何かを考えようとしていないのではないかと思えてしまう。まさしくトンデモ本に分類して良いと思う。2013/03/15

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