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やればできる You can do it―日本初・外国人頭取の銀行改革

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198618377
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0034

出版社内容情報

日本初・外国人頭取の銀行改革!
今こそバッジ流のスピーディかつ抜本的な変革術に学べ!

●初めて見た「日本の銀行」〜どうしてみんな暗い顔をしているんだろう。
●自分の雇用を守る最良の方法は、能力が身につく会社に行くこと。
●仕事で成長していない人は、実質後退しているに等しい。
●目の前の「義理」は果たせても、将来の「義理」は果たせるか。
●日本経済は復活の第一ステップをすでにクリアしている。
ほか。

内容説明

「“頭取”という仕事に全力で取り組みつつも、“父親”という肩書を何よりも大切にする」6人の子持ちで、趣味はバスケットボールとアップルコンピュータ。家族を大切にする日本初の外国人頭取タッド・バッジ氏は、社内に蔓延する「やってはいけない」文化を変え、明確なビジョンをベースに新しいことをどんどん進めていく。リスクを取ることが銀行ビジネス本来の姿。リーダーシップのエネルギーはどこから生まれるのか。仕事ばかりではいいアイデアは浮かばない。今までの銀行員にはない、バッジ流成功の秘訣。―みんな、やればできる。

目次

第1章 私が見た「日本の銀行」(初めて見た「日本の銀行」;ビジネスの基本原理はいつも同じ ほか)
第2章 東京スター銀行流「銀行改革」(銀行はこうして「変革」された;従業員は働いて当たり前、の間違い ほか)
第3章 私のキャリアを生んだもの(家族から学んだこと;宣教師時代 ほか)
第4章 日本企業へ、日本のビジネスパーソンへ(家族を大事に;ライフプランニング ほか)

著者等紹介

バッジ,タッド[バッジ,タッド][Budge,L.Todd]
東京スター銀行代表執行役頭取。1959年12月米国生まれ、44歳。ブリガムヤング大学卒業。在学中、宣教師として初の海外である日本へ。2年間九州、沖縄に滞在。いったん米国に帰国したが、再び来日。85年にベイン・アンド・カンパニーの日本法人に入社。その後、シティバンクや米GEキャピタルなどを経て、2002年取締役として東京スター銀行へ。2003年6月に現職に就任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Eiji

1
“日本初・外国人頭取の銀行改革”という副題の通り、著者のタッド・バッジ氏は、東京スター銀行の、その外国人頭取だ。氏は敬虔なモルモン教徒で、布教活動のため学生時代に来日。その後、ベイン・アンド・カンパニー、シティーバンク、GEキャピタルを経て、東京スター銀行の役員に就任。数多くの改革を成し遂げ、そのビジョン通り「世界のどこにもないユニークな銀行」を作り上げた。数多くの経験をベースとした氏の考え方は、非常に分かりやすく、誰にもでも当てはまる。そして、とても素晴らしい。深い感銘を受けた。 2005/10/30

ハザマー

0
外国人初の銀行頭取の改革、会議も日本語、何十年前のルールや 和を重んじたり頑なに守る悪習慣を変えた手腕。 顧客の利便性を第一に考えたサービス、社員の改革、いろいろな ビジネスに関わってきた彼だからできたのかも。2013/02/25

よねちゃん

0
リストラにあって、自分のためにはよかったんだと思う心。2004/08/17

high.speed.gekikan

0
自分の雇用を守る最良の方法は能力が身につく会社に行くこと。2008/07/10

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