出版社内容情報
日本初・外国人頭取の銀行改革!
今こそバッジ流のスピーディかつ抜本的な変革術に学べ!
●初めて見た「日本の銀行」〜どうしてみんな暗い顔をしているんだろう。
●自分の雇用を守る最良の方法は、能力が身につく会社に行くこと。
●仕事で成長していない人は、実質後退しているに等しい。
●目の前の「義理」は果たせても、将来の「義理」は果たせるか。
●日本経済は復活の第一ステップをすでにクリアしている。
ほか。
内容説明
「“頭取”という仕事に全力で取り組みつつも、“父親”という肩書を何よりも大切にする」6人の子持ちで、趣味はバスケットボールとアップルコンピュータ。家族を大切にする日本初の外国人頭取タッド・バッジ氏は、社内に蔓延する「やってはいけない」文化を変え、明確なビジョンをベースに新しいことをどんどん進めていく。リスクを取ることが銀行ビジネス本来の姿。リーダーシップのエネルギーはどこから生まれるのか。仕事ばかりではいいアイデアは浮かばない。今までの銀行員にはない、バッジ流成功の秘訣。―みんな、やればできる。
目次
第1章 私が見た「日本の銀行」(初めて見た「日本の銀行」;ビジネスの基本原理はいつも同じ ほか)
第2章 東京スター銀行流「銀行改革」(銀行はこうして「変革」された;従業員は働いて当たり前、の間違い ほか)
第3章 私のキャリアを生んだもの(家族から学んだこと;宣教師時代 ほか)
第4章 日本企業へ、日本のビジネスパーソンへ(家族を大事に;ライフプランニング ほか)
著者等紹介
バッジ,タッド[バッジ,タッド][Budge,L.Todd]
東京スター銀行代表執行役頭取。1959年12月米国生まれ、44歳。ブリガムヤング大学卒業。在学中、宣教師として初の海外である日本へ。2年間九州、沖縄に滞在。いったん米国に帰国したが、再び来日。85年にベイン・アンド・カンパニーの日本法人に入社。その後、シティバンクや米GEキャピタルなどを経て、2002年取締役として東京スター銀行へ。2003年6月に現職に就任
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