内容説明
光子は素粒子と意識を貫いて流れる。物質と意識をめぐるミステリーの最終解答へ―宇宙は“わたし”の「外部」ではなく、“わたし”の「内部」にあった。ヌース理論とゲージ理論のコラボレーションによって、「素粒子」と「意識」が重なり合う驚愕の５次元世界がいま開示される。
目次
第１章 反転のコスモロジー
第２章 闇の光、光の闇
第３章 ヌース・コンストラクション誕生
第４章 意識と素粒子
第５章 ２１世紀のプラトニズム
第６章 ゲージ理論
第７章 知への入口―物理学を越えて
第８章 空間工房―物理学再び
第９章 ゲージ理論とヌース理論―愛を語る物理
著者等紹介
半田広宣［ハンダコウセン］
１９５６年福岡市生まれ。８３年より、ニューサイエンスの研究を糸口として、本格的に意識や物質を新しい視座で捉えるアプローチの探究に入る。９２年より、独自の宇宙理論である「ヌース理論」のレクチャーを展開し、それと並行して形態エネルギーを実用化したヌース商品の開発を行う。著書に『２０１３：人類が神を見る日』（徳間書店）、『２０１３：シリウス革命』（たま出版）などがある。現在、（株）ヌースコーポレーション代表取締役
砂子岳彦［スナゴタケヒコ］
１９５８年浜松生まれ。京都大学大学院工学研究科数理工学専攻修了。浜松大学経営情報学部助教授。研究テーマは「力学系の対称性」。様々な分野に幾何学の応用を試みている
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