内容説明
授業がマンネリ化している先生に新しいアイデアを、音楽が苦手な先生を助けるアイテムを!を合い言葉に、歌唱・楽器・音楽づくり・鑑賞とそれぞれの活動を実践事例を、低・中・高学年にわけて提示。子どもの引きが面白いほど変わるアイデア満載。
目次
低学年 音楽授業のお助けアイテム(うたであそんで、ともだちいっぱい(歌唱)
がっきとなかよし(器楽)
りずむであそぼう(音楽づくり) ほか)
中学年 音楽授業のお助けアイテム(ふしのとくちょうを感じとろう(歌唱)
拍の流れに乗って演奏しよう(歌唱)
みんなで歌って音楽なかま(歌唱) ほか)
高学年 音楽授業のお助けアイテム(日本のうたに親しもう(歌唱)
歌唱指導のポイント―歌うことへの苦手意識を解消するには…(歌唱)
重なり合う音の響きを感じとって演奏しよう(歌唱) ほか)
著者等紹介
石川真裕美[イシカワマユミ]
茨城大学教育学部小学校教員養成課程音楽科卒業。茨城県水戸市立五軒小学校勤務を経て、1998年度から茨城大学教育学部附属小学校勤務。2008・2009年度茨城大学大学院。教育学研究科教科教育専攻音楽教育専修にて音楽教育学を専攻
田中健次[タナカケンジ]
1978年国立音楽大学音楽教育学科卒業。1980年国立音楽大学大学院音楽教育学専攻修了。電子楽器メーカー2社に勤務(1社契約)、その後音楽制作会社プロデューサー職を経て2002年度まで佐賀大学教授。現在、茨城大学教育学部教授・文学博士(大阪大学、音楽学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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