出版社内容情報
【目次】
内容説明
学びの個別性と多様性に応える社会科授業の提案。各学年ごとの具体的なアイデアを紹介。資料の選択、学習環境の整備、学習評価、協働的な学びとの一体化など、成功のためのポイントを詳しく解説。
目次
第1章 「複線化授業」とはどのような授業なのか(海外旅行のタイプから考える;子どもによる「選択」を取り入れた授業 ほか)
第2章 なぜ「複線化授業」が求められるのか(「選択」はいまや社会の常識;「複線化授業」は何を目指しているのか)
第3章 授業の「何を」複線化するのか(「複線化授業」における選択の対象は何か;問題解決的な学習と「複線化授業」)
第4章 社会科における「複線化授業」のアイデア(3年「スーパーマーケットの仕事」の授業づくり;3年「昔の道具しらべ」の授業づくり ほか)
第5章 「複線化授業」を成功させる5つのポイント(「複線化授業」にふさわしい学習指導案の作成;「資料の選択」を組み入れた授業 ほか)
著者等紹介
北俊夫[キタトシオ]
福井県に生まれる。東京都公立小学校教員、東京都教育委員会指導主事、文部省(現文部科学省)初等中等教育局教科調査官、岐阜大学教授、国士舘大学教授を経て、現在、一般財団法人総合初等教育研究所参与及び学校教育アドバイザーとして講演や執筆活動を行っている。また、リーフレット『教育の小径』を文溪堂から毎月発行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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