内容説明
暗唱できるぐらい教材研究しても、授業での反応は?という国語授業になっていませんか。原因はどこ?を探る苦闘から、分析批評にのめり込んでいった著者。1つの文学教材から100の発問づくり―で、子どもの反応が大転換。その極意を多様な教材で紹介。
目次
第1章 百発問づくりの極意
第2章 作品の特徴から設定、分析批評一〇の観点
第3章 物語文を教材化する
第4章 詩を教材化する
第5章 短歌を教材化する
第6章 俳句を教材化する
著者等紹介
新川莊六[シンカワソウロク]
1959年(昭和34年)4月山口県生まれ。山口大学大学院修士課程(国語科専修)修了。1982年山口県豊浦町立川棚小学校教諭。1986年山口県豊浦町立誠意小学校教諭。1988年山口県阿武町立宇田小学校教諭。1992年山口県阿武町立福賀小学校教諭。1997年山口県須佐町立育英小学校教諭。2000年山口県田万川町立小川小学校教諭。2005年山口県萩市立弥富小学校教諭を経て、2008年より山口県萩市立椿東小学校教諭。教育技術法則化運動発足時から参加。TOSS長州教育サークル所属、TOSS/Advance所属、TOSS/TAMAGAWA代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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