内容説明
教材研究から学習評価まで。新しい学習指導要領に則ったアクティブ・ラーニング「主体的・対話的で深い学び」の実現の仕方が、詳細な実践を通してわかる!問題づくり、日常的な題材、シミュレーション、レポート作成…etc.生徒の思考と活動を活性化する21事例。
目次
第1章 新しい学習指導要領を踏まえた教材づくり、授業づくり
第2章 高等学校数学科の新教材&授業プラン(数学1 数と式・根号を含む式の計算―平方根について書かれた文章を分析し、自分の言葉でまとめてみよう!;数学1 図形と計量・余弦定理―三角形の辺や角について調べよう!;数学1 2次関数・2次関数の応用―2次関数を利用して天体観測をしよう!;数学1 データの分析・データの相関―身長と体重の相関を調べよう!;数学1 課題学習・三角比に関する問題づくり―グループで「よい問題」をつくり出そう!;数学A 図形の性質・作図―直線から最小の長さの線分を切り取る円を作図しよう!;数学A 図形の性質・平面図形―三角形の内心、外心、垂心の関係を調べよう!;数学A 場合の数と確率・順列や組合せの応用―ハンバーガーのメニューの数を調べよう!;数学2 いろいろな式・不等式の証明―平均って何?たして2でわるだけではないぞ!;数学2 図形と方程式・軌跡と領域―放物線と円の不思議な関係を探究しよう! ほか)
著者等紹介
景山三平[カゲヤマサンペイ]
数学者、理学博士、広島大学名誉教授、インド国立科学アカデミー会員・日本数学会会員・日本統計学会会員、Sir CRR数学研究所(インド)評議員。専門は、離散デザイン理論と統計教育。広島大学附属小学校及び中・高等学校の校長を勤める
砂原徹[スナハラトオル]
広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。広島大学附属高等学校副校長
井上芳文[イノウエヨシフミ]
広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。広島大学附属中・高等学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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