目次
授業過程と媒介的指導(学級集団と授業過程;授業の成立と媒介的指導)
発問と集団思考(授業と言語・コミュニケーション;発問と集団思考)
学力と評価(学級集団の質と実践知の育成;学力の構造;達成目標と授業づくりの課題)
解説1 吉本教授学の中心理念
解説2 訓育的授業の今日的意義とその発展的継承
著者等紹介
吉本均[ヨシモトヒトシ]
1924年生。広島文理科大学卒業。教育学博士。全国授業研究協議会や日本教育方法学会の創立に参画。日本教育方法学会代表理事、日本教育学会理事等を歴任。ペスタロッチーを中心とする教育思想史研究やドイツ教授学等の理論研究をふまえながら全国各地の学校現場での実践研究を指導し、学習集団づくりによる授業研究にもとづく学校改革を推進。1996年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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