目次
子どもの心の声に耳を傾けよう
1冊でも多くの教育雑誌を手にしよう
買った教育雑誌・教育書の再読を楽しもう
簡単な「授業の流れ」を書き続けよう
勉強会に進んで参加しよう
レポート検討の場を経験しよう
いろいろな研究団体を教えてもらおう
いろいろな研究団体の学びの場に参加してみよう
ボランティア活動に参加してみよう―多くの人に出会うことが出来る場
ママさんバレーなどに参加してみよう―我以外皆我師の原点〔ほか〕
著者等紹介
福山憲市[フクヤマケンイチ]
1960年山口県下関市生まれ。広島大学卒業。下関市立勝山小学校教諭。現在、「ふくの会」というサークルを29年継続。「ミスをいかす子ども達を育てる研究会」も組織し、ミス退治運動を進行中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
江口 浩平@教育委員会
6
【教師力】30年以上もの長い年月をかけ、人とのかかわりの中で実践を積み上げ続けてこられた事実に、ただただ圧倒される。「教育雑誌を購読する」「レポートを書いて勉強会に臨む」など見開き1ページに収められている項目一つ一つの背景に、膨大な量の記録があり、多大な時間の継続があるのかと思うと、襟を正さずにはいられない。本書を読み、自分が現時点で福山先生のように周りの役に立てられるモノを果たして身に着けているだろうかと思うと、甚だ心許ないが、まずは目の前の子どもたちとの1日1日を記録するところから始めたいと思う。2014/09/21
えぬ
2
本物は続く。続けると本物になる。実践と記録をいかに続けいかにインプットとアウトプットをしていくか2014/10/06
Takashi Inoue
0
以下自分用のメモ。 学級通信で生徒たちの事実を書き残す。 教育=共育 授業が終わってから振り返りをする 教育実践にベストはない。ベターな方法を探し続けることが教師修行。 何でもメモしておく。一回は質問する。質問のはじめは「教えてください」。研究会、勉強会に参加する前に勉強する 「我以外皆我師」 日記を書く。三行でもいい。 「人は人の中で人になる」 一つの手法にとことん取り組む時期を持つ 2016/05/16
Eiichi
0
「出会いと挑戦」という言葉。込められた言葉の意味を深く感じた。出会いを出会いと感じ取れるから、挑戦が生まれる。挑戦したくなる。福山先生の言われる「心」があるのだろうと思う。2014/11/15
ジャーマン♪
0
実践化と続ける覚悟がやはり。2014/09/28