ダークサイド・オブ・ロック

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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784896919547
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

目次

死(カート・コベインが猟銃を手にとり、後頭部を吹っ飛ばすまで―NEVER MIND;コートニー・ラヴ、その女、ビッチなり ほか)
魔(「お前だって、お前の家族だって殺せるんだぞ!」―“政治的に正しい”マリリン・マンソン;「ラブ&ピース」に挑戦するために悪魔を武器にした男たち―ブラック・サバスは本当に“悪魔崇拝ロック・バンド”なのか!? ほか)
薬(「地獄を歩いている気分だ」―ニルヴァーナの陰に隠れたラリパッパ・ロッカー大集合!ドラッグがグランジ・ロックを殺し、生かした!!;紫色の煙とヘヴィ・ロック―マリファナの、マリファナによる、マリファナのためのバンド ほか)
狂(フルチン、レイプ、脱糞に破壊―限界はねえ!モラルなんかねえ!狂気のミュージシャン紳士録;ホワイト・トラッシュのイジメられっ子がグラミー賞をゲットするまで―引きこもりラッパー、エミネムはすべてを敵に回す ほか)
闘(言論弾圧から社会問題まで―有害ロック、闘うロック、怒りのロック;ウェスト・メンフィス3~失楽園のゴス・ロック少年―メタリカ聴いてる奴は死刑だ!アメリカの中西部で巻き起こったロック魔女裁判 ほか)

著者等紹介

山崎智之[ヤマザキトモユキ]
70年、東京都生まれ。音楽ライター

平野和祥[ヒラノカズヨシ]
64年生まれ。エディター兼よろずもの書き。80年代末、非メタル系ロック雑誌を皮切りに音楽雑誌編集の道へ。その後長らく戒律の厳しいハード・ロック/ヘヴィ・メタル系専門誌の編集を経て、現在は自由編集者

川嶋未来[カワシマミライ]
70年1月18日生まれ。31歳。エクスペリメンタル・メタルバンドSIGHにてシンセ、ベース、ヴォーカル等を担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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うぃっくす

3
ノルウェーブラックメタルの事件簿ってのを読みたくて読んだ。そこは内容がわかってよかった。他のいっぱいあるカテゴリについては結局日本人で日本語が母語だから英語の歌詞見ても比喩的だしキリスト教ディスってるとかドラッグの隠喩とかはじめて知った。オーバードーズしすぎだなあ、けどロックってそういうイメージあった。改めてビートルズってすごかったんじゃって思った。世代じゃないから気づかなかったー。2016/07/20

seu

0
怖かった2009/11/29

読書メーターJr.

0
もっとロックに生きた人の言葉とかが収録されているのかと思ったら、銃、犯罪、暴行、殺害、薬物、関連の事実だけが書いてあるし、見出しの「!?」は陳腐だし、キラー&ローズ(←いねえよそんなバンド)みたいなギャグは寒いし、新聞を読んでるみたいだった。実際の事件が音楽のせいにされる時代があったのかと驚いた。人が死ぬほどの力を持った音楽がどういうものか気になる。過激なものは若者を熱狂的にする。2023/04/20

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