総合的な学習の基礎・基本―評価規準による自立への挑戦

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  • サイズ A5判/ページ数 115p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784181039110
  • NDC分類 375
  • Cコード C3337

目次

第1章 「総合的な学習」を支える考え方の基礎・基本(新概念「総合的な学習」の理解のための3つのアプローチ;2つのねらい、3つの大切、4つの工夫―学習指導要領の総則からの読みとり ほか)
第2章 「総合的な学習」の授業づくりの基礎・基本(授業づくりは評価規準の設定から―めざす目標の具体的で明確な基準こそが評価規準である;個々の活動の目標は、自らの学びの力を育てるという目標に統合されていくものでなければならない ほか)
第3章 評価からみた「総合的な学習」の基礎・基本(新しい教育課程における評価のあり方;評価からみた「総合的な学習」の指導のあり方)
第4章 「総合的な学習」のカリキュラム作成の基礎・基本(カリキュラムとその構成原理について;総合的な学習のカリキュラムの作成と修正の手順について―ビヘイバーとコンテンツからの評価規準によるカリキュラム作成と、資料単元によるカリキュラムの修正)

著者等紹介

加藤明[カトウアキラ]
1950年明石市生まれ。大阪教育大学教育学部卒業。大阪教育大学大学院教育学研究科修了。大阪府豊中市立泉丘小学校教諭、大阪教育大学附属池田小学校教諭、ノートルダム清心女子大学助教授を経て現在、京都ノートルダム女子大学教授。文部省学習指導要領「生活科に関する調査研究協力者会議委員」、国立教育政策研究所「評価基準、教育方法等の研究開発に関する検討委員会委員」、日本生活科・総合学習教育学会常任理事などを歴任
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