内容説明
入学式の後、教室に入ってすぐに行うことは何か、学級が暗い…すぐ出来る楽しい活動は何か、男女の仲がよくなる活動や学級通信第1号に書くことは何かなど、学級経営のツボの押さえ方をはじめ、教科書を使った授業の基本型や、教科書の読ませ方など、1年間必携のハンドブック。
目次
1 学級経営の困った感はこれで解消(入学式ではどのように振る舞えばいいのですか?;教科書で最初に教えるポイントは何ですか? ほか)
2 小学校から中学校へ 飛躍する授業の技(教材研究・準備の時間を生み出すにはどうすれば良いですか?;教科書を使った授業の基本型はありますか? ほか)
3 安心、安全と保護者に感じさせる学級担任の技能(入学式前に、支援を要する子への対応をどうすれば良いですか?;第一号の学級通信に絶対書きたいことは何ですか? ほか)
4 小中連携(中1ギャップ)(トラブルを減らすこれだけはやっておきたい布石は何ですか?;入学説明会で、小学生の知りたいこと・見たいこと・聞きたいことは何ですか? ほか)
5 生徒指導の布石をどう打つか(いじめをさせないための布石は何ですか?;万引きに対してどのように指導すれば良いですか? ほか)
著者等紹介
谷和樹[タニカズキ]
小学校教諭として22年間勤務。現在、玉川大学教識大学院教授。TOSS中央事務局/TOSS授業技量検定担当
吉原尚寛[ヨシワラナオヒロ]
1974年9月23日生まれ。TOSS東雲代表、向山・小森型理科研究会事務局。千要県銚子市立第五中学校勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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