目次
1章 「とびっきりの道徳授業」は、こうすれば、できる!―これであなたも、「道徳の達人」の仲間入り!(いい「モデル」を見つけよう;まずは「型」から、「模倣」から入ろう!;「守」→「破」→「離」が、「授業のスキルアップの鉄則」;まず、自分自身に「自分は何を子どもたちに本当に伝えたいのか」問うてみよう;「学年で、同じ授業」に取り組んでみよう―ビギナー教師のスキルアップの近道;この巻で紹介されているのは、こんな「とびっきりの道徳授業」ばかり!)
2章 すぐできる“とびっきり”の実践事例(素直な気持ちで―1‐(4)正直・誠実
もうすぐ2年生―2‐(2)思いやり
短冊カードで発表抜群に!シート活用で交流抜群に!―2‐(1)礼儀
いのちを大切に―3‐(1)生命尊重、3‐(2)動植物愛護
大切なものは?「ぼく」(1‐(4)明朗・誠実)
思いやりいっぱい・親切いっぱい(2‐(2)思いやり)
つながりを大切にした道徳学習(4‐(2)勤労)―勤労にかかわる意識をつなげていく工夫と対話活動を通して
世界でたった一人の大切なあなた(4‐(3)家族愛)―自分や家族を愛する心を育てる
みんなのために(4‐(2)勤労、4‐(3)家族愛、4‐(4)愛校心)
大きくなるということは(3‐(1)生命尊重)
あの子(1‐(3)勇気)―勇気を出して、正しいことを
著者等紹介
諸富祥彦[モロトミヨシヒコ]
1963年福岡県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。千葉大学教育学部助教授(11年)を経て、現在、明治大学文学部教授。教育学博士。「教師を支える会」代表。日本教育カウンセリング学会常任理事。学校現場で使える“心を育てる技法”を開発している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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