内容説明
入らせない、入らせない、だれひとり、バラの園へは―バラの歌声が聞こえなくなったとき、あたしは一歩、おとなに近づいた…。
著者等紹介
武鹿悦子［ブシカエツコ］
作家。詩人。童謡集『こわれたおもちゃ』（国土社）により第六回赤い鳥文学賞特別賞、第六回日本童謡賞受賞。詩集『ねこぜんまい』（かど創房）により第３０回産経児童出版文化賞、第１３回日本童謡賞受賞
東逸子［アズマイツコ］
東京芸術大学デザイン科卒業。個展では、造形作品や銅版画などを発表している。神奈川県在住
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感想・レビュー
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花林糖
15
【２０１９年花鳥風月読書会（１月１日～１２月３１日）】ごく普通の物語かな？と想像していたら後半のオカルトな展開に少し驚きました。薔薇の声とは何？と思っていたら、、、。私的には後半のオカルト展開が逆に良かったです。東逸子さんの絵が素敵です。2019/01/04
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