内容説明
主体的・対話的で深い学びの実現のためにことばの定義から国語科教育を再考する。
目次
第1章 「資質・能力」とはどういう学力か(「資質・能力」はどう定義されるのか;目指す姿は何か ほか)
第2章 三つの学力を“ドライブ”で紐解く(三つの国語学力を理解するための実験;学力をドライブにたとえるならば)
第3章 三つの学力はどう育てるのか(『少年の日の思い出』の授業実践に先立って;授業実践の展開 ほか)
第4章 「見方・考え方」を“家を建てる”ことで紐解く(ことばの学びにおける見方・考え方という難問;家を建てるイメージでことばに対する「見方・考え方」を捉える)
著者等紹介
藤森裕治[フジモリユウジ]
信州大学教育学部教授。筑波大学卒業、上越教育大学大学院修士課程修了。博士(教育学、2008年、筑波大学)。東京都立高等学校教諭を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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