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目次
第1部 特別支援教育の基礎理論(特別支援教育で踏まえておきたいこと;特別支援教育の基礎;特別支援教育の原理と方法;特別支援教育の取り組み;教師の専門性と還愚の思想)
第2部 特別支援教育の実際(子どもたちを理解するための基本的姿勢;子どもたちの実態把握と教育方法;自立活動の基本的理解;自立と社会参加を目指した指導の実際―自傷行為の激しいゆりちゃんとのかかわり;実践を通して得られた知見)
著者等紹介
大沼直樹[オオヌマナオキ]
大阪教育大学教授。現在、大阪府「特別支援教育連携協議会」会長、滋賀県教育委員会「特別支援教育推進協議会」会長、大阪市「特別支援連携協議会」チーフアドバイザー、豊中市教育センター「運営委員会」委員、神戸市教育委員会「通常の学級におけるLD等への特別支援事業」巡回相談員、大阪府立和泉養護学校「学校協議会」座長、大阪府立藤井寺養護学校「学校協議会」座長等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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大学院生
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第1章で特別支援教育の2つの意義が述べられていた。第一の意義は、通常の学校で問題となっている「不登校」や「いじめ」を未然に防ぎ、「学力低下」の改善、「心の豊かさの育成」等に資することができるのではないかということ。第二の意義は、地域の関係機関の連携・協力のもと、1人ひとりのニーズに応じた「小さな共生社会」としての学校のあり方は、わが国や世界の「共生社会」の実現に貢献することができるのではないかということである。p72の子どもたちの実態をキャッチする観点は参考になった。2020/10/04
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