出版社内容情報
本年度最高のホラーミステリ登場!
洋館で繰り返された残虐な事件・・・・・・
うごめく恐怖、悲しい記憶から
私たちは逃れられるのか?
少女の頃に念動力で世間を騒がせて以来引きこもるようになった紗良を、幼馴染のひなたは見守ってきた。しかし紗良の噂を聞きつけた富豪から「幽霊屋敷」の謎を解き明かして欲しいとの依頼が入る。屋敷にはテレパス、サイコメトリストら超能力者が呼び寄せられていた。二人を待ち受ける恐怖の日々。書き下ろしホラーミステリ。
カバー画・雪下まゆ
目次:
プロローグ
第一章 招待状
第二章 彼岸荘へ
第三章 一日目
第四章 二日目
第五章 惨劇
第六章 最後の日
エピローグ
内容説明
少女の頃に念動力で世界を騒がせて以来引きこもるようになった紗良を、幼なじみのひなたは見守ってきた。しかし紗良の噂を聞きつけた富豪から「幽霊屋敷」の謎を解き明かして欲しいとの依頼が入る。屋敷にはテレパス、サイコメトリストら超能力者が呼び寄せられていた。惨劇が二人を待ち受ける。書き下ろしホラーミステリ。
著者等紹介
彩坂美月[アヤサカミツキ]
山形県生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。『未成年儀式』で第7回富士見ヤングミステリー大賞に準入選し、2009年同作の単行本で作家デビュー(文庫化にあたり『少女は夏に閉ざされる』と改題)。以降、緻密なプロットと瑞々しい情感を兼ね備えた作品を発表し続けている。12年に『夏の王国で目覚めない』で第12回本格ミステリ大賞候補、21年に『向日葵を手折る』で第74回日本推理作家協会賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yukaring
雪紫
koma-inu
よっち
さとか