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出版社内容情報
世界24カ国で約3万人が学んでいる「心身統一合氣道会」の会長を務める著者・藤平信一と「渋滞学」を提唱した西成活裕東大先端研教授との対談をベースに、ビジネス、教育、家庭などさまざまな場面で活用できる、「氣」のコミュニケーションについて明らかにする一冊。第1章 対談① ものごとを深く理解する「相対化」第2章 合氣道コミュニケーション第3章 対談② 氣の滞りと渋滞第4章 生活のなかの氣の滞り
内容説明
わたしたちは天地(大自然)の一部の存在であり、そのつながりによって生きています。天地と一体であり、「氣」によってつながりを持っている自然な状態を「氣が通っている」といいます。個として孤立していて、そのつながりが弱くなっている状態を「氣が滞っている」といいます。氣が通っているとき、わたしたちは持っている力を発揮することができます。しかし氣が滞っていると、力を十分に発揮できないばかりか、心身の不調やディスコミュニケーションが生じやすくなります。氣の滞りを自覚し、解消することは非常に重要なのです。本書では「渋滞学」の西成活裕先生との対談を通じて、心や身体の滞り、人間関係など仕事や日常生活で生じる“滞り”の解消法について、「氣」の観点から読み解いていきます。
目次
第1章 対談1 ものごとを深く理解する「相対化」(英語を学ぶなら、ドイツ語も学ぶと良い;「ぐるぐる回りながら頂上まで登ってみせます」 ほか)
第2章 Kiコミュニケーション(天地の氣に合するの道;万有を愛護する ほか)
第3章 対談2 氣の滞りと渋滞(万物は渋滞する;誤解は、コミュニケーションの渋滞 ほか)
第4章 生活のなかの氣の滞り(身のまわりにある「渋滞」;「氣の滞り」とは何か ほか)
著者等紹介
藤平信一[トウヘイシンイチ]
心身統一合氣道継承者。一般社団法人心身統一合氣道会会長。慶應義塾大学非常勤講師。1973年東京都生まれ。東京工業大学生命理工学部卒業。父・藤平光一より心身統一合氣道を継承し、世界24カ国、約3万人の門下生に心身統一合氣道を指導、普及に務めている。米国・大リーグのロサンゼルス・ドジャースやサンディエゴ・パドレスの若手有望選手・コーチを指導するほか、経営者、リーダー、アスリート、アーティストなどを対象とした講習、講演会、企業研修などもおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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