文春文庫<br> 人間の檻―獄医立花登手控え〈4〉

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文春文庫
人間の檻―獄医立花登手控え〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167908355
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

子供をさらって手にかける老人の秘密。裁きを終えた事件の裏ににおい立つ女のサガ。牢内に潜む難事に人情味あふれる青年獄医が挑む!藤沢周平の代表的時代連作集「立花登」シリーズ全4巻の最終巻。



医者になる夢を叶えるべく江戸に出た登を迎えたのは、はやらない町医者の叔父と、口うるさい叔母、驕慢な娘ちえ。居候としてこき使われながらも、叔父の代診や小伝馬町の牢医者の仕事を黙々とこなしている。

死病に憑かれた下駄職人の彦蔵が「30年前に子供をさらった」と告白する。その時子供を2人殺したという相棒によく似た男を、登は牢で知っていた――。



起倒流柔術の妙技とあざやかな推理で、若き青年医師が、獄舎にもちこまれるさまざまな事件を解いていく。



『人間の檻』には、「戻って来た罪」「見張り」「待ち伏せ」「影の男」「女の部屋」「別れゆく季節」の6篇を収録。医師としての理想を模索しつつ、難事に挑む登の姿が胸を打つ完結篇。



解説・新見正則(医師)



82年に中井貴一主演で連続ドラマ化。そして2016年春に溝端淳平主演で、NHK BSプレミアムにて連続ドラマ化。

藤沢 周平[フジサワ シュウヘイ]

内容説明

死病に憑かれた下駄職人の彦蔵が「三十年前に子供をさらった」と告白する。その時子供を二人殺したという相棒によく似た男を、登は牢で知っていた。彦蔵の死後、おちえから最近起きた“子供さらい”の顛末を聞いた登は、ある行動に出る―。医師としての理想を模索しつつ、難事に挑む登の姿が胸を打つ完結篇。

著者等紹介

藤沢周平[フジサワシュウヘイ]
昭和2(1927)年、山形県鶴岡市に生れる。山形師範学校卒。48年「暗殺の年輪」で第69回直木賞を受賞。主要な作品として「白き瓶 小説 長塚節」(吉川英治文学賞)など多数。平成元年、菊池寛賞受賞、6年に朝日賞、同年東京都文化賞受賞。7年、紫綬褒章受章。9年1月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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TakaUP48

65
登が獄医として通った小伝馬町での牢人の呟きから様々な事件に遭遇。幾多の事件を頭と柔で解決。高度な医者となるため叔父の勧めで外遊を決意。登たちの青春の一時を、今まで色々と楽しまさせて貰った。「おちえ、おあき等が傍らでうろちょろし、どこか猥雑でそのくせうきうきと楽しかった日々。次々と立ち現われて来る悪に、精魂をつぎこんで対決したあの時、この時。若さにまかせて過ぎてきた日々は終わって、ひとそれぞれの、もはや交わることも少ない道を歩む季節が来たのだ」登とおちえのしばしの別れ。そして、私も青春に遭遇できた!2023/04/06

kei302

54
表紙装画は柔術で悪人をばたばた倒す立花登。おあきはおあきの道を行き、おちえはおちえの道を行く……。シリーズ完結。よい終わり方。 『影の男』『女の部屋』複雑なようで実はとてもシンプルな人間模様の描き方に深く感じ入る。2021/01/31

AICHAN

39
再読。主人公の獄医は最後に蘭学修行のため上方へと旅立つ。続編が読みたいところだが、著者の藤沢さんはもう故人。残念だ。2020/11/29

AICHAN

37
再読。獄医の主人公は囚人たちの話を聞いては怪しげな事件を追う。ときには岡っ引の手を借りて事件解決に尽力する。秋田出身の主人公は江戸で叔父が開業している医院に居候している。目指すは西洋医療も取り入れた最新医療だ。そのためには獄医や叔父の代診をしている程度では物足りない。そんなある日、叔父夫婦から大坂に医術の修行に行くように勧められる。そうなると叔父の娘と結婚し口うるさい叔母と酒徒の叔父の面倒をみなければならない。しかし主人公は「行かせてもらいます」と即答する。その夜、叔父夫婦の娘が主人公の部屋に…2024/06/21

AICHAN

37
再読。物語の設定は面白いのだが、主人公が22、23歳と若いところが痛い。そんなに若くて世の中を取り尽くしているような場面も出てきて違和感を覚える。ただ、そこを無視すればこのシリーズは本当に面白い。当時の江戸という街を実に身近に感じられるし、当時の牢という異世界のこともよくわかる。しばらくしたらまた読んでみたい。2023/10/06

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