文春文庫
直江兼続の義と愛

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  • サイズ 文庫判/ページ数 236p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167797010
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

大河ドラマ「天地人」原作者が、著作に書ききれなかった直江兼続と、周辺の人々10人のエピソード、「義と愛」を綴った歴史エッセイ。

内容説明

上杉謙信を師として秀吉や家康と互角に戦い、戦国の世に上杉家の盛名を確固なものにした名家老、直江兼続。大河ドラマにもなった『天地人』の原作者が、そこに書ききれなかった兼続の姿と、妻・お船、主君・景勝ら周辺の十人のエピソードを綴った歴史エッセイ。『天地人』の誕生秘話を語った文庫版オリジナル講演録を特別収録。

目次

算勘で兼続を支えた父―樋口惣右衛門
兼続と生きた年上の妻―お船
関東一の美少年―上杉三郎景虎
兼続を活かした名主君―上杉景勝
義の心映えを見た―大谷吉継
鬼謀の弟子―真田幸村
悪名を着た近江人―石田三成
この命くれてやる!―前田慶次郎
上杉家のナンバー3―大国実頼
隠密武将―本多政重
直江兼続の義と愛

著者等紹介

火坂雅志[ヒサカマサシ]
1956年、新潟県生まれ。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経て88年『花月秘拳行』で作家デビュー。上杉景勝の家臣、直江兼続の生涯を描いた『天地人』は2007年第13回中山義秀文学賞を受賞し、09年のNHK大河ドラマの原作となった。現在、最も注目されている歴史小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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