筑摩選書<br> 武道的思考

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筑摩選書
武道的思考

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480015075
  • NDC分類 789
  • Cコード C0375

内容説明

「いのちがけ」の事態を想定し、高度な殺傷術として洗練されてきた日本の武道。幕末以来、武道はさまざまな歴史的淘汰にさらされ、それに耐え、そのつど「変身」を遂げつつ生き延びてきた。本来の意味は失われても、「心身の感知能力を高め、潜在可能性を開花させるための技法の体系」である武道には、今こそ見るべき叡智が満ちている。達見の武道論。

目次

第1章 武道とは何か?
第2章 武道家的心得
第3章 武道の心・技・体
第4章 武士のエートス
第5章 二十一世紀的海国兵談
あとがき 「武道的」ということ

著者等紹介

内田樹[ウチダタツル]
1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学人文科学研究科博士課程中退。神戸女学院大学文学部教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論。多田塾甲南合気会師範。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第六回小林秀雄賞、『日本辺境論』(新潮新書)で新書大賞2010を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ピーターラビット

18
合気道と思想が繋がっている、という色んなエッセイを詰め込んだ一冊。内田さんの本は初めてですが、分かりやすい言葉で深いことを語るので、なかなか読み進まないまま図書館の貸出期間が終了。知らないことが何となくできるのは、自分の中の小人さんがやってくれるからであり、自分の知的さへ敬意をはらうことが必要なんだというくだり、そうかも…と思いました。2021/08/23

壱萬弐仟縁

13
生きる力は、他人と比べるものではありません(009頁)。格差社会に鋭敏なワケは、他人との比較があるためである。自分がよけりゃー、いいんでは。という達観が必要なケースもあるだろう。著者は武道必修化の動きにも歯に衣を着せぬ一刀両断(第一章)。強く念じたことは実現する(087頁)。このことは、善かれ悪しかれ、妥当すると信じたい。不条理なことが多いご時世ゆえに。文楽は三人の意志が一致しないとうまく操れないようだ(187頁)。共同作業の大変さを思う。2013/04/19

Kawai Hideki

13
「生きる知恵と力を高める」ことを主題とした武道的思考の本。内容は、内田樹のブログで武道に触れている記事を編集したもの。幕末に活躍した坂本竜馬のようなビジョナリーが、北辰一刀流の免許皆伝でもあったのが気になって読んでみたが、まさにその話も最後の方に触れられていて嬉しかった。ありあわせのものは何でも使い、無用なことはせず、ルーチンを繰り返すことで異常事態のわずかな兆候を「先駆的に知る」ことが「生き延びる力」だと理解。また、行動しないと必要な情報は手に入らないという「虎の尾アフォーダンス」も言い得て妙であった。2012/04/15

Gatsby

10
筑摩選書の第一巻。“武道の極意は他者との共生にあり”というオビのコピーに共感。うちのカナダ人教師も合気道をやっているのだが、Win-Win Situationを築くことが狙いなので、ストレスを感じない、と言っている。この本も、いつもの内田先生本と同様、テーマに関することだけではなく、授業中の「脱線話」と思われるように様々な方面に飛んでいく。継続すると何かいいことがあるのではなく、「継続している自分」を正当化するために私たちはいいことを創作していくのだという話、生徒への話のネタにいただきます。2010/10/24

はな

6
敵をつくらない。 論争で勝つ側の人間は、別のかたちで何かを、それも論争の勝利で得たよりも多くを失う、、そういう剣呑なものには近づかない。 他人の技を批判してはいけない。他人の技を批判しても、自分の技がうまくなるわけではない。 自分の身体と相手の身体を複素的身体として、100パーセントリラックスした状態にもってゆくことができれば運動精度は単独で行動しているよりも飛躍的に高まる 頭の中のぐちゃぐちゃとした想念をちゃんと並べて出しておく。私自身に対して私自身を情報開示しておく。抑圧とか隠蔽とか、あまりしたくない2019/05/16

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