文春文庫
脳がめざめる食事

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  • サイズ 文庫判/ページ数 239p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167717568
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0195

内容説明

食べ物次第で、脳がよみがえり、ココロの病気も治ってしまう!?キレない子どもに育てるには、何を食べさせれば良いのか。ボケないための食生活、やる気のでてくるレシピなど、最先端の研究から見えてくる、脳と食事の意外な関係。文庫版ではイラスト・図表も新しくなり、さらに分かりやすく解き明かす!詳細な索引付き。

目次

第1章 食事で脳の性能が変わる(食べ物で脳が変わる;コーヒーで目がさめる ほか)
第2章 脳の潤滑剤を供給する食事(ビタミンとミネラルがあなたの脳の性能を左右する;脳は絶えず変化している ほか)
第3章 脳をつくる食事(やわらかな脳をつくるには;伝達物質が脳内をかけめぐる ほか)
第4章 脳のはたらきを高める食事(脳を快適に運転する;朝食をしっかり摂る ほか)
第5章 脳を活性酸素から守る食事(抗酸化物質は脳を活性酸素から守る;活性酸素とはどんなもの ほか)

著者等紹介

生田哲[イクタサトシ]
1955年、北海道生まれ。東京薬科大学卒業。80年から米国で研究生活。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)、UCSD(カリフォルニア大学サンディエゴ校)などの博士研究員を経て、86~91年、イリノイ工科大学助教授。専門はDNA、タンパク質、薬の研究。94年より日本にて執筆活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

looseroad_628

2
食べ物本のバイブルになりそうな予感。読んでからビタミンCとトマトを多くとるようになった。ファーストフードが無気力、頭を悪くする理由が書かれてあっていろいろ納得。2014/06/01

NагΑ Насy

2
理系のヒトには痛快、アミノ酸、脂質、ビタミン、ミネラル、ブドウ糖が食事からどのように摂取され、脳の神経細胞や伝達物質に変わってイクかがよくわかる。ファストフードばかり食べていると頭がぼんやりし、魚や大豆を取ると頭がスッキリするというようなことが割ときっちり根拠付けて書いてあってよかったかな。2009/03/15

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