出版社内容情報
子供に求められる「学力観」が変わり発想力や思考力が求められる今、習い事は何のためにするのか、どうやって選べばいいのか。「なぜ、東大生の約半数がピアノ経験者なのか?」
習い事は何のためにするのか、どうやって選べばいいのか――。
親世代とは違う今時の習い事、子供にあった習い事を選ぶために知っておいたほうがよいこととは?
「学力観」が変わってきている。知識量や処理能力だけでなく、発想力、思考力、表現力など、幅広い能力が求められるようになった。もはや学校や塾だけでは足りない。習い事にかける期待が膨らむ。親世代にはなかった習い事の最新情報や、さまざまな体験談から、習い事をとりまく光と闇を描き、心身ともに子供が成長するために必要なことは何かを問う。
〈目次〉
第1章 東大生がやっていた習い事
第2章 親のころとは違う! 習い事の最新事情
第3章 習い事の選び方、教室の探し方、やめどきQ&A
第4章 「受験」エリートより過酷な「習い事」エリート
第5章 習い事で、得るもの、失うもの
おおたとしまさ[オオタトシマサ]
内容説明
「習い事」は何のためにするのかどうやって選べばいいのか―「学力観」が変わってきている。知識量や処理能力だけでなく、発想力、思考力、表現力など、幅広い能力が求められるようになった。もはや学校や塾だけでは足りない。習い事にかける期待が膨らむ。親世代にはなかった習い事の最新情報や、さまざまな体験談から、習い事をとりまく光と闇を描き、心身ともに子供が成長するために必要なことは何かを問う。
目次
第1章 東大生がやっていた習い事(テストの点を取るだけではダメ;教育経済学にまつわる誤解 ほか)
第2章 親のころとは違う!習い事の最新事情(プログラミング;ストリートダンス ほか)
第3章 習い事の選び方、教室の探し方、やめどきQ&A(正解のない「習い事選び」に正解を求める矛盾;Q 習い事の目的は何か? ほか)
第4章 「受験エリート」より過酷な「習い事エリート」(シンクロナイズドスイミング;テニス ほか)
第5章 習い事で、得るもの、失うもの(鍛えられるのは「自分との戦いに勝つ能力」;習い事で、成果よりも大事なものとは? ほか)
著者等紹介
おおたとしまさ[オオタトシマサ]
育児・教育ジャーナリスト。1973年東京生まれ。麻布中学・高校卒業。東京外国語大学英米語学科中退、上智大学英語学科卒業。リクルートを2005年に独立後、数々の育児誌・教育誌の監修・編集・執筆を担当。現在は育児・教育に関する執筆・講演活動を行う。心理カウンセラー、中高の教員免許をもち、私立小学校の教員経験もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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