内容説明
多感な年頃の心に深く刻みこまれた体験や思い出は、人々のその後の人格形成や成長にどんな影響を与えるのだろうか？さまざまな時代にさまざまな分野で活躍した人および現在活躍中の１４３人の家庭生活や学園生活、交友関係などにまつわる数々のエピソードをもとに、「子ども時代の性質は一生変わらないか否か」を探った労作。
目次
第１章 心
第２章 家庭
第３章 楽しいひととき
第４章 学校
第５章 変わり者
第６章 交際
第７章 試練
第８章 神童
著者等紹介
マディガン，キャロル・Ｏ．［マディガン，キャロルＯ．］［Ｍａｄｉｇａｎ，Ｃａｒｏｌ Ｏｒｓａｇ］
１９４８年、ペンシルヴァニア州生まれ。ペンシルヴァニア大学で英文学を専攻。出版社勤務などを経て、作家となる
エルウッド，アン［エルウッド，アン］［Ｅｌｗｏｏｄ，Ａｎｎ］
１９３１年、ニュージャージー州生まれ。カリフォルニア大学サンディエゴ校で歴史学を専攻。著作の傍ら、現在はカリフォルニア大学サンマルコス校で教鞭を執っている
京兼玲子［キョウカネレイコ］
１９６９年、香川県に生まれる。東京大学文学部卒業
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感想・レビュー
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はるまき
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☆☆：酒の席で披瀝して自慢出来るほどのネタが拾える本ではないけれど、有名人のさもありなんというエピソードや以外なエピソードの数々が集められているので良い暇つぶしにはなる。なんにせよ、偉人になるのも悪人になるのも、環境が後押しする面はあれど結局は本人次第、ということですな。2012/09/15
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