出版社内容情報
斎場建設をめぐる連続殺人事件でタロット占いに凝る警部夫人日美子が大活躍。ナゾの暗号文を解読すると、つぎの殺人の予告が…
内容説明
千葉県館山市の太陽台団地近くの斎場建設をめぐって、促進派の市議が自宅で狙撃され、続いて斎場予定地の地主が殺された。鎌倉署の二階堂警部夫人・日美子はタロットの占術師。拾得した週刊誌の中から見つけたナゾの暗号文を解読すると、第三の殺人予告があった。好評「タロット日美子」シリーズの長篇推理。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ruto
3
斎藤栄の長編小説。かなり久しぶりの斎藤作品。タロット探偵日美子シリーズの一作品。2020/04/18
