文春文庫<br> 司馬サンの大阪弁―’97年版ベスト・エッセイ集

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文春文庫
司馬サンの大阪弁―’97年版ベスト・エッセイ集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 318p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167434151
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

名だたる大作家が相次いで亡くなった96年。田辺聖子「司馬サンの大阪弁」、瀬戸内寂聴「狐狸庵のこと」のほか、藤沢周平、淀川長治、田中澄江らが最晩年に残した珠玉の随筆の数々。プロ、アマを問わず、時代を映す4500篇の中から選び抜かれた、96年発表のエッセイの最高峰61篇を収録。好評のベスト・エッセイ集シリーズ第15作。

目次

散歩の効用(先生の風呂敷包み(江国滋)
京都弁というもの(玉木正之)
昭和三四郎(高島俊男) ほか)
司馬サンの大阪弁(母の手紙(連城三紀彦)
孤離庵のこと(瀬戸内寂聴)
京都時代の近衛文麿(須藤真志) ほか)
ゴリラの思いやり(無彩色の愛(柏原保子)
音楽の音を言葉で表す達人(米原万里)
岡本太郎の墓(岡本敏子) ほか)
仰げば尊し(老いは迎え討て(田中澄江)
鴉そして人間(岩村蓬)
スワード女史(斎藤茂太) ほか)

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