文春文庫<br> お父っつあんの冒険―ベスト・エッセイ集〈’95年度〉

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文春文庫
お父っつあんの冒険―ベスト・エッセイ集〈’95年度〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 326p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167434137
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

プロの冴え、アマの感性──その人でなければ書けない、とっておきの六十四篇を厳選。時代の移ろいを鮮やかに捉えたエッセイ名鑑

内容説明

「死ぬ時は麻雀をやりながら」というほどだった宇野千代が晩年に書いたエッセイ「私と麻雀」、浅草で生まれ育った池波正太郎に町遊びの極意を学ぶ川本三郎「町っ子の魅力」、漱石の名作を題材に“論証”を試みた秦恒平「『こころ』の先生は何歳で自殺したのか」など、’94年に発表されたエッセイの中から選び抜かれた64篇を収録。

目次

戦国期の日本(津本陽)
城下町のロシア少女(宮崎十三八)
小さな思い出(谷口千吉)
オスカー・シンドラーの執念(八木茂)
台湾大学の知武館(李遠川)
時間の尺度(吉村昭)
町っ子の魅力(川本三郎)
ウィーン日本人学校(河竹登志夫)
きつい鉋をかけられて(早坂暁)
父と娘のせつなさよ(宮尾登美子)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クジラ

0
約20年前のエッセイ集。作家などのブロの方以外にも、主婦などの素人の方のエッセイも多くある。主婦の方のエッセイは結構、印象に残るものが多い。自分と同年代の働く男性のエッセイはほとんどない。自分のことも含めて考えると、なかなかエッセイを書く時間がないからなぁ。2014/12/30

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