内容説明
山梨県北都留郡における自由民権運動ノート、地域から見た戦死者の実相について、母の学徒勤労動員、芦垣・甲東の資料紹介…など20編を収録。
目次
1 地域史研究(山梨県北都留郡における自由民権運動ノート;『戦壘 戦時旧制中学生の回想録』を読んで;上野原の小学校にもあった「青い目の人形」 ほか)
2 戦争遺跡ほか(山梨県内に残る奉安殿;『山梨の戦争遺跡』郡内編余聞;山梨戦跡ネットワーク戦跡調査報告 ほか)
3 生れ在所の資料紹介、覚書(芦垣・甲東の資料の紹介;聞き書き「日本機疾風の墜落」のこと;歴史・民俗の覚書)
著者等紹介
安藤正文[アンドウマサフミ]
1957年山梨県上野原市生まれ。1976年3月山梨県立都留高校卒業、1980年3月東洋大学法学部法律学科卒業、同年4月小平市役所入庁。主に社会教育(文化財、図書館、社会体育など)業務に従事する。この間、郡内近代史研究会事務局長、山梨県戦争遺跡ネットワーク事務局長、東京多摩自治体問題研究所理事を務める。山梨県戦争遺跡ネットワーク運営委員、山梨平和ミュージアム理事、山梨県地方自治研究所会員、上野原市郷土研究会会員。2021年6月27日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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